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こんにちは。
週末、日曜日ですね。
今日の東京は、あいにくの曇り空。しかしながら
心なしか涼しく過ごしやすい季節になってきました。
もうすぐ9月も終わりですが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて本日の徒然なるままに。。。
今日は「自己肯定感」と「うつ病」についての
お話をしたいと思います。
まずうつ病とは何か?ということから
お話ししなければなりません。
主に
やる気が出ない(無気力感)
睡眠欲・食欲・性欲の減退
気分の落ち込み
明かな集中力の乏しさ
好きなものが楽しめない
などの
症状からなるもので
これからの症状が
2週間以上続くようであれば
うつ病と診断される可能性が高いです。
うつ病は「こころの風邪」とも呼ばれ
およそ15人に1人の確率で
生涯に1度は
経験されるとされている精神疾患であり
決して
珍しい疾患ではないのです。
うつ病は何かしらの出来事やきっかけが
引き金として生じやすいと言われていますが、
うつ病になる性格傾向というものがあります。
うつ病になりやすいとされる
代表的な性格傾向は
①何事も真面目に取り組みすぎる(勤勉すぎる)
②完璧主義
③過度に人の顔色を窺う
大きくはこの3つの性格が挙げられるでしょう。
「自己肯定感が低い」と感じる人は、
きっと様々な理由から「自己肯定感が低い」と感じているのだと思います。
でも実は
「自己肯定感が低い」と感じている性格傾向の方と
うつ病になりやすい性格傾向って
かなり酷似しているのです。
先程、うつ病に関する性格特性を3つ挙げさせていただきました。
①何事も真面目に取り組みすぎる(勤勉すぎる)
は実は
心の根底では
「自分に自信がないから、まじめに取り組みやすい」傾向がありますし、
②完璧主義、も
「自分に自信がないからこそ、完璧にしなければいけない」と考える傾向があったり
③過度に人の顔色を窺う、のも
自分に自信がないからこそ「人の評価や視線が気になってしまう」わけなのです。
「自己肯定感が低い」と感じられている方は
自分に自信がないからこそ「自分はダメだ」と
自分を非難し、結果的に抑うつ傾向になりがち、と言われています。
つまり結論、
自己肯定感が低いと感じられている人は
慢性的に
うつ病になりやすい傾向があるということなのです。
結果的には
自己肯定感が低い、と感じられている方は
やはり
自己肯定感を高める方が
うつ病リスクも減らせるし、
より良い人生を過ごすことが出来るということですね。
もし、いまあなたが
自己肯定感が低いと感じられているのであれば
自己肯定感を高めていくことが
あなたの今後の人生をより良くするのに
非常に役立つし
あなたのwell-beingを高めることでしょう。
当カウンセリングルームは
自己肯定感専門のカウンセリング(心理療法)に
取り組んでいます。
ご興味のある方は是非、お気軽にお問合せください。