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こんにちは。
東京は、雨予報でしたが、晴れ間も見られ
暑い日でしたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、
本日の徒然なるままに。。。
不思議なもので
良いことがあると、立て続けに良いことが訪れ、
悪いことがあると、立て続けに悪いことというのは
続くものだなぁと感じることがあります。
そしてさらに不思議なのは
人間は、
悪いことが続くことの方がよく覚えている、ということ。
良いことが続いても
よっぽどじゃない限り、覚えていないものなのです。
なぜ人は
悪いことの方に目がつきやすいのでしょうか。
これは
人間の「本能」。
大昔の人間は、
「生きる」というのは
いつだって
危険と隣り合わせでした。
だからいち早く、
リスクを回避する。
この行動がとれたものだけが
生き延びてきた。
今、生きている僕らは
生き延びてきた人間の子孫なわけであり
そう考えると
リスク管理が半端なくある遺伝子が
組み込まれている、と考えられるわけです。
自分にとって悪いことは
時に生存すら脅かすことかもしれない、
そういう遺伝子がプログラミングされている。
だから、
人間は悪いことが続くと
強く印象に残っている、僕はそう考えています。
だから悪いことばかり考えてしまうのは
ある意味、至極真っ当なこと。
ただ、少しだけ考え方を変えてみる。
仕事がうまくいかないなぁ、、、
と感じていたら
「今はあまり仕事をしないでセーブするべきなのかもしれない」と
考えてみる。
そしたら少し気持ちも充電できるし
気持ちも悪い方向だけにはいかないような気がする。
皆さんも少し意識して
悪いことが続いたときに
違う視点を取り入れてみると良いかもしれませんね。

公認心理師・臨床心理士。Heart Life~こころの悩み相談所~室長。
2015年横浜国立大学大学院臨床心理学専修。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、都内心療内科クリニックや都内カウンセリングルームの勤務を経て2020年6月に開業。「カウンセリングを身近なものにしたい」という考えの元、現在はYouTubeやTikTok、TwitterなどSNSでも精力的に発信。専門は自己肯定感・うつ病・適応障害。