大人の発達障害かもしれない…と思ったら。
「家族や友人、職場の人の気持ちや考えが理解できない・共感できない」
「集団行動が苦手と感じる・空気が読めないと言われることがある」
「整理整頓・片づけができない・時間を守れない」
「感情コントロールが難しく、いつもイライラしてしまいがち」など、
普段から生きにくさを感じていませんか?
その生きにくさ、実は発達障害が原因なのかもしれません。
発達障害とは、生まれつき持っている先天的な脳の発達によって継続的に人間関係や社会生活において悪影響を及ぼしてしまう障害のことであり、脳の特性とも言われます。
具体的には、ADHD、ASD、LDの大きく3種類に分類されると言われています。
ADHDとは、「注意欠陥・多動症」と呼ばれ、不注意や多動性・衝動性が特徴の発達障害です。
注意散漫で忘れ物をしたり、ケアレスミスをしたり、注意の持続も苦手なのでマルチタスクが苦手な傾向にあり、人の話を聞き洩らしてしまう傾向にあります。
ASDとは、自閉スペクトラム症と呼ばれます。特にコミュニケーションの障害、こだわりの強さ、感覚過敏が主な特徴であり、特に対人関係で大きな支障をきたす可能性があります。
LDは学習障害のことで知的な発達に遅れはないが、「聞く」「話す」「読む」「計算する」「推論する」という学習に必要なスキルのうちひとつもしくはひとつ以上の能力について中々習得できずうまく発揮できないことにより、学習に支障がきたしてしまう症状のことを指します。
ASDとADHDの特性は、個別に現れるとは限りません。ASDとADHDを併発する人も多く、どちらかの特性が強く、どちらかの特性が弱く現れる人もいます。
特性の現れ方も人それぞれで、ASDの人でも社交的な人もいますし、ADHDでも多動性・衝動性があまり現れない人もいます。
また、発達障害の特性を持っているけれど、診断基準は満たさない所謂「グレーゾーン」の人もいます。
発達障害の診断と言うのは、DSMなど診断基準に照らし合わせて行われており、発達障害の特性は持っているけれども、発達障害と診断されない人もいるのです。
「もしかしたらADHD傾向があるかも?」
「大人の発達障害かもしれない」
「生きにくさを感じる」など
感じている方は一度「大人の発達障害」検査セットを受けてみることをお勧めします。
これは大人の発達障害を診断するための補助検査です。

検査を受けることによって、自分の特性の理解を詳しくでき、自分自身の生きにくさとどう向き合えばいいのか、その生きにくさをどうすれば楽にできるか考える貴重な判断材料のひとつとなります。
検査を受けることで発達障害の診断をすることはできませんが、検査の結果から判断して、提携のクリニックのご紹介もすることができ、そこで診断を仰ぐことも可能です。
自分を「知る」ことで生きやすくなることがあります。自分の得意なことや不得意なこと、知らずに生活するよりも知っているほうが、対策の仕方がわかるからです。今までなんとなく生きづらさを感じている方や発達障害に当てはまるのではないか?とお感じの方はお気軽にお問い合わせください。
発達障害診断補助検査をご希望の場合は、以下のフォームよりお気軽にお申し込みください。
(『「大人の発達障害」検査セット』を選択し、ご予約にお進みください)
料金
メニュー | 料金 |
大人の発達障害診断補助検査セット(WAIS-Ⅳ+AQ+CARRS) | 22,000円(税込) |
オプションサービス | 料金 |
特急フィードバックサービス(検査受験後、1週間前後でフィードバックいたします) | 5,000円(税込) |
特急フィードバックサービス(検査受験後、2週間前後でフィードバックいたします) | 3,000円(税込) |
*所要時間は120分となります。
*検査結果は1~2か月後となります。