自分を「愛せない」本当の理由

こんにちは。

今日は木曜日で祝日。

建国記念日ですね。

木曜日に祝日は珍しいなと思いつつ、過ごしていますが、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

　　　

さて、本日のお話。

前回に引き続き、自分を「愛せない」理由について。

前回のブログでは、

幼少期の頃の体験、とりわけ「母親」との関係性が

非常に影響を及ぼしているとお伝えしました。

　　　

親とのかかわりの影響は、

大人になると対人関係に

色濃く表面化していきます。

　　　　

ひとくちに

親とのかかわりといっても

ぴんと来ないかもしれません。

　　　

わかりやすく話すと

あなたの性格。

これも

小さい頃の環境や人間関係から形成されます。

例えば、

両親が気性の荒い人であれば、

子どもは知らず知らずのうちに

大人の顔色を窺う性格になるでしょう。

しかし、それは

むしろ必要なことだったのです。

だって、もし、両親が気分屋であったならば、

子どもがわがままを言えば、

もしかしたら

子どもは安全を確保できなくなるかもしれませんよね？

でも顔色を窺うというスキルを身に着けたことで

生きてこれたわけです。

　　　

話が逸れました。

自分を「愛せない」本当の理由。

親からの適切なかかわりが乏しかったからというのが要因のひとつ。

　　　

適切なかかわりというのは、

難しいものです。

過干渉だったり、逆に放置プレイだったり、

どこまで関わればいいかという問題がありますよね。

自分の幼少期がどうだったのか、今一度思い出してください。

　　　

カウンセリングでは、

過去の自分に戻って回想していきます。

そしてその当時の記憶や感情を

呼び起こしていきます。

過去の自分に戻って

回想することで

自分のルーツがわかり、

自分がなぜ自分を「愛せない」のか

理由がわかる。

理由がわかれば

やがて、自分への「愛し方」も見えてくるようになります。

　　

　　　　

　　　　　　

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