気づきが多いほうが良い?

こんにちは。

東京は、連日、暑い。。。今日も猛暑ですね。早く夏が終わらないかなと思いつつ、

そういえば、夏は始まったばかりだと気付き、思わずひとりで笑ってしまった今日この頃ですが、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

  

さて、本日のお話。

カウンセリングを受ける意味について。

カウンセリングを受けたいと考えている人の多くは、

自分自身を変えたいと

思っている方が多いと思います。

もちろん、話を聞いてもらいたい、という気持ちが強い方もいますが、

多くは

「自分を変えたい」と思っている方が多いはず。

  

カウンセリングは、対話を通して

相談者様に「気づき」を得てもらう作業です。

その気づきが多くなり、その気づきが

やがて「変化」につながる。

だから自分自身のこと、気付いていないことがたくさんあるから

自分自身について、気付いていく作業がカウンセリングです。

 

じゃあ

気付きが多い方が良いのか?と

たまに質問されることがあります。

もちろん、気付きが多い方が良いこともあります。

だって気づきがあることで変化して

なりたい自分に近づけるはずですから。

しかし、

本当に個人差がある。

ひとつやふたつの気付きで変化する人もいれば、

たくさんの気付きがあって初めて変化が見られる人もいる。

  

でも、

あまり焦って

気づきを得ようとするのは、

逆に

「気付き」に気付けなくなりやすくなる。

だから

心をオープンにして、余裕を持つこと。

それが大前提の上で

カウンセリングは効果があります。

   

焦らず、ゆっくり。。。ゆっくり。。。

こころに余裕やゆとりが何より、必要だし

カウンセリングでも一番の効果になると思います。

   

 

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代表 丸田 英世(公認心理師・臨床心理士)

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この記事の監修者

丸田 英世

Heart Life代表・室長

<資格>

公認心理師[国家資格](No.7710) 臨床心理士(No.31071)

<所属学会>

日本臨床心理士会

<略歴>

横浜国立大学大学院臨床心理学専修卒業。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。その後、神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、東京都内心療内科・心理カウンセリングルームの心理士勤務を経て、2020年6月、渋谷・心理カウンセリングルーム「Heart Life~こころの悩み相談所~」を開業。2024年3月に「Heart Life~こころの悩み相談所~新宿店」を開業。

<公式SNS>

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