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こんにちは。
9月に入って涼しい日が続きますね。
今日の東京も雨。心なしか肌寒いくらいな陽気です。
ただ明日以降、また気温が高くなる日が続くらしいですね。
ここまで気温差が大きいと体調管理が辛いものです。。。
そんな今日この頃ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日の徒然なるままに。。。
こころを「解放」する。
去年のブログでは
「自分を解放する」というタイトルでブログを書いておりました。
こころを解放するというのはどういうことか?
普段の日常生活の中では
なかなかこころを解放することは難しいですよね。
私たちは
子どもの時は
無邪気だった。
だけれど、
年をとるごとに
やっていいことと悪いことを教えてもらい、
いつしか
息苦しくいることを身に着けてしまいました。
もちろん
善悪の判断は必要だとは思います。
だけれど
時に
必要以上に
自分自身に
「制限」をかけている人が多いように思うのです。
例えば、
「人から頼まれたことは引き受けないといけない」
と思ってしまい
ついつい何でも引き受ける「イエスマン」になるとか。
この気持ちの根底には
「断ったら人に嫌われる。嫌われることはしてはいけない」と
小さいころから刷り込まれた「考え方」があるからです。
僕も例外なくそうですが
現代に生きる人々はみんな、
自分の心に
多かれ少なかれリミッターをもっているのではないでしょうか。
例えば、僕の話になってしまいますが
まだ正規職員としてカウンセラーとして働いていた時に
カウンセリングルームを独立開業しようと思ってたけれど
最初は「そんなうまくできるわけがないよな…」と思っていた時もありました。
それは
小さいころから「〇〇はできない」「△△はしてはいけない」
「あんたに〇〇なんかできるわけがない」と
無意識に親に刷り込まれた考え方が
自動的に出てきたからです。
その考えがあると物事は絶対にうまくいきません。
その思考からどれだけ「解き放たれる」かが重要になるのです。
おかげさまで僕はその考えから解放され
自分の思い描いた人生をデザインできていると感じます。
このように
小さいころから刷り込まれた考えはなかなか
一筋縄ではいきません。
だけど
心の問題の大半は
この「こころ」を解放できるか否かにかかっているではないか、とも思う。
こころを解放することで
メンタル不調とおさらばできるとすら
思います。
皆さんも自分の考え方の傾向を
把握して
こころを「解放」できるようになると
また違った景色がみれるのではないかと思います。

公認心理師・臨床心理士。Heart Life~こころの悩み相談所~室長。
2015年横浜国立大学大学院臨床心理学専修。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、都内心療内科クリニックや都内カウンセリングルームの勤務を経て2020年6月に開業。「カウンセリングを身近なものにしたい」という考えの元、現在はYouTubeやTikTok、TwitterなどSNSでも精力的に発信。専門は自己肯定感・うつ病・適応障害。