生きている「意味」とは？

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こんにちは。

本日から12月。師走。師匠も走るほど忙しいという語源があります。

残り1ヵ月で何かと忙しい日々が続くと思われますが、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

　　　　

　　

さて、本日のお話。

生きている「意味」。

ずいぶんと哲学的な話になりそうですね。

　　　

あなたは、「生きている」について考えたことはありますか？

何で生きているんだろう？と。

多くは、高校生から大学生など

主に青年期にかけて

考えることが多いテーマです。

アイデンティティの確立前に起きる精神的なcrisisのこと。

　　　

自分とは何者なんだろう？とか

自分はどうやって生きていくんだろう？とか。

僕もよく考えたものです。いや、今も考えています。笑

　　　

人が生きる意味について、

「夜と霧」を書いたヴィクトール・フランクルが

説いています。

　　　

フランクルは、アウシュビッツ強制収容所に入り、奇跡的に生還したひとり。

そんな過酷な環境の中で

生き残った人は、

「生きる意味」を見出している人だったと言っています。

どんな絶望的な環境でも

「明日はきっと明るい未来が待っている」と

希望を見出している人が

生き残るのだろうと説きました。

逆に

「もう明日は明るい未来は待ってない」と

絶望したとき

収容所で過ごした人は、ひとり、またひとりと

亡くなっていったと言います。

　　

では、人はどのようにして生きる「意味」を見出すのでしょう？

　　　

人が生きる意味は

それぞれ違うのです。

つまり人の数だけ生きる「意味」があるはずなのです。

そして

それを見つけることが

人生の根本的にして最大のテーマ。

　　　

わかりやすい例でいうと

「仕事にやりがいを見出すこと」や

「家庭を築いて愛する人と過ごすこと」とか

「趣味に熱中すること」とか。

色々あると思います。

　　　

今

あなたが生きているということは

人生に「希望」を見出しているということ。

「いやいや、もう希望もなく絶望している」と？

きっと絶望の中に

僅かに残された希望があるから

あなたは生きているのです。

その希望が絶望よりも小さくなる時、

ひとは辛くなり、生きている意味を見失うのです。

　　　　

もともとその希望は、絶望よりも大きかったはず。

だけどいろいろな辛く苦しい経験などで

小さくなってしまっているのです。

カウンセリングでは

その希望を再び大きくして

生きる「意味」を見出すお手伝いができます。　

お話ししましょう。きっと希望が見えてきて、生きる「意味」がわかるから。

　　　

　　　

いかがでしたか。シリーズでお送りしようと思います

生きている意味とは？パート2を

近日中に公開いたします。　お楽しみに。

　　　　　　　　　

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