生々しい「生きている」という感覚

こんにちは。

今日の東京は、暑いくらいですね。天気も良くお洗濯日和。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

   

さて、今日のお話。

   

あなたがもし、

なんとなくでも、はっきりとでも

生きにくさや生きづらさを感じていたり、

生きづらさを感じているとしたら、

それは

辛いことです。

時に、死にたくなるというくらいな気持ちに

させられるでしょう。

   

時に、

そんな風に

生きづらさを感じない、鈍感な人に

なれたならば、どれだけいいことか、と考えることもあるでしょう。

実際、僕もありました。今もあります。笑

   

でもね、

最近、気づいたのです。

    

あなたが感じているその生きづらさとか、生きにくさとかは、

あなたが一生懸命に

生きているという「証」なんじゃないかと。

    

人には、「生きている証」が必要だと

僕は思っています。

かの有名な「夜と霧」を書いたヴィクトール・フランクルも

人には「生きる目的」があれば、どんな極限状態でも

生きていけると言いました。

生きにくさや生きづらさを感じるということは、

その生きる目的を探しているのではないか?

それはつまり、

必死で「生きよう」と懸命に努力しているのではないか?

そう思うようになりました。

     

もちろん、人によって生きづらさや生きにくさは様々ですが、

その根底には共通して

必死に生きて、

なんとか自分が「生きた証」を残して

証明したいからなのではないか、と僕は思っています。

そこには

生々しい「生」の感覚がある。

その「生」を求めているのではないか。

それは、すごく生々しいけど

人間臭くて

僕は好きですね。

そう、それが

生々しい「生きている」という感覚です。

   

   

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