【うつ病】かも? 「死にたい」と思った時の対処法

こんにちは。

週末の東京は真夏の暑さでした。急に暑くなって身体がついていけませんね。

今日の東京は雨降りで涼しく感じます。

そして今日で5月も終わり。明日から6月です。早いものですねぇ。

そんな今日この頃ですが、皆様、如何お過ごし手でしょうか。

  

さて本日は

「うつ病かもしれない」と思った時に是非読んでみてほしいブログ内容です。

徒然に書いているので適当にお付き合いくださいね。

  

【うつ病かもしれない…】

「最近、気分が優れない」

「急に涙が出てきてしまう」

「無性に空しい…」

「何事にもやる気が出ない」

そんな気持ちがずっと続いていると

毎日がしんどいですよね。

「もしかして『うつ病?』?」

と思ったりすることもあるでしょう。

   

一般的に

上記のような症状が2週間以上続くようであれば、うつ病と診断されます。

うつ病というのは、思っている以上にしんどい状態で

まるで真っ暗闇の出口が見えないトンネルを

歩いているような気にさせられることもあるでしょう。

重度のうつ病になると、

布団から起き上がれない状態になることすらあったりするのです。

「うつ?大したことないでしょ?」と軽く見ていると

とても危険な状態になることもあるので注意が必要です。

   

【「死にたい気持ち」はうつ病から来るのか?】

特にうつ状態が強いと、

時に「自分なんていなくなってしまっても良い」というような

死にたくなる気持ちに囚われることすらあります。

これを専門用語で希死念慮と言うのですが、

これが強いと、

自傷行為自殺行為など実際の行動に表れてしまうこともあります。

周りの人は、「死にたい」と口にする人の真意がわからず

「死にたいなんて気軽に言っちゃダメ!」と言って

更にその人を追い込むことになるのです。

「死にたい」気持ちを口に出す人に対しては、

とても慎重に対応しなければなりません。

「死にたい」と思う気持ちは、うつ病からきているのでしょうか?

結論から言うと、

うつ病から「死にたい」と感じたり考えたりすることは大いにあり得ます。

   

つまりうつ病になると、

「死にたい」気持ちが表れる可能性があるということ。

うつ病というワードは

一般の方にも広く知られている概念になってはいますが、

正確に認知されているか?と言うとそうではないかなと思います。

うつ病は、決して軽いものではなく、心の重症化リスクを高める要因なのです。

   

【「死にたい」と思う時の対処法】

次に、「死にたい」と思った時にどう対処すればいいか?その対処について

お話しできたらと思います。

結論から言うと、

誰かと話そう、ということ。

周りの友人でも家族でもいいので誰かとおしゃべりしよう。

周りに話せる相手がいないのであれば

電話相談を使おう。

いのちの電話、

よりそいホットライン、など

公的な電話相談窓口はたくさんあります。

そういうところで誰かと話そう。

誰かの声や温もりを感じると、

人は冷静になれたり、気持ちが落ち着いたりすることがあります。

「死にたい」衝動にかられたときは、

どうぞ誰かと話をしてください。

そして心療内科を受診しましょう。

そのまま放置しておくと、大変危険です。

心療内科の主治医に話をしましょう。

物足りなければ、カウンセリングを受けましょう。

カウンセラーはたくさんあなたの気持ちを丁寧に聞いてくれます。

  

まずは「死にたい」気持ちを話すこと。

話すことは、あなたの心の中から「手放す」ことだし、「手離す」ことなのです。

「死にたい」という気持ちになるということは、

自分自身の感じている「怒り」の感情が自分に向かっているということ。

手離さずに抱えていると、

怒りは増幅し、自分に更に向かい、自分を破壊する行為へと繋がります。

大丈夫。あなたはひとりではありません。

あなたの「怒り」も「苦しみ」も「悲しみ」も、

受け止めてくれる人がいます。

周りにいないと嘆いている人もいるかもしれません。

   

でも、大丈夫。

誰かは必ずいます。

それはカウンセラーかもしれないし、

近所のおじいちゃんやおばあちゃんかもしれない。

近所にいる野良猫かもしれない。

必ずあなたの心を癒してくれる人はいる。

「死にたい」と思ったら

まずはこのことを頭の中に思い浮かべてくださいね。

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