休んだ方がいい人の特徴3選

こんにちは。

気づけば1月も下旬！

今日の東京は晴天ですね。

そんな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？

　　

さて本日は

今すぐ休んだ方が良い人の特徴について

解説していきます。

　　　

【今すぐ休んだほうがいい人とは？】

結論から言うと

・集中力が続かない

・わけもなく涙が出る

・人と会いたくなくなる

この3つの症状がある場合は

うつ病もしくは適応障害の初期症状の可能性があるため

今すぐ休んだ方がいいと思います。

　　　　

【集中力が続かない】

それではひとつずつお話していきたいと思いますが

まず集中力が続かないことについてですね、

どういう症状かというと

例えば

仕事であれば、

普段なら1時間とか2時間程度は集中して取り組めていたのにも関わらず、

最近は5分とか10分とかに1回集中が切れるというような状態ですね。

あとは、仕事に対してなんとなくやる気が起きないなぁという状態です。

今まではそれなりに「頑張ってやるぞ！」という気持ちだったのに

そうじゃなくなっている。「なんとなくだるいなぁー」という感じが続いている状態です。

ちなみにこういう状態が1日とか2日とか程度であれば問題ありません。

それはうつ病というよりは「抑うつ」と言われるうつ状態であり

一時的な気持ちの状態の可能性があります。

　　

特にうつ病の場合は、心理的エネルギーが低下している状態なんですね。

皆さん、日常生活を送るためにはある程度のエネルギーが必要なんですよ。

例えば、

朝起きて出勤するにもかなりの心理的エネルギーを使います。

朝起きたら着替えて顔を洗って電車に乗って、コンビニで食事を買って、など

様々なことをやらないといけませんよね。これは心理エネルギーがないとできません。

心理的エネルギーが0の人は動けないんですよね。

先程お伝えした「集中力が続かない」というのは、

心理的エネルギーが低下しているから生じることです。

じゃあどれくらい続いているか、なんですけれども

このような状態が2週間～1ヵ月続いている場合は

危険な状態と考えられます。

　　

【わけもなく涙が出る】

次に「わけもなく涙がでる」ことについてですが、

例えば、ひとりで家にいるときに急にむなしくなって悲しくなって

涙が出てくるとか、

あと、悲しいとかもなく、気付いたら泣いていたとか

あと仕事中にも急に泣きたくなってしまって、トイレに籠ってしまうとか

そういう状態ですね。

うつ病の発症のきっかけのひとつに

様々なストレスに晒されて疲弊しているということが挙げられます。

この「わけもなく涙が出る」状態というのは、様々なストレスが重なってしまって

「もう限界だ！」という状態なんですね。

おそらく心の中にストレスがたくさん溜まり過ぎて

あふれ出ている状態と思って頂いていいと思います。

　　　　

【人と会いたくなくなる】

人と会いたくなくなる、というのも非常に大きな変化です。

人と会うことは心理的エネルギーがかなり必要なわけです。

仕事でいつも同僚と雑談することが億劫だったり

定期的に会っている友人と会うのが気が進まなかったり

もちろん一時的にそういう抑うつの状態とかで

なることもありますけれど、

この状態が2週間～1ヵ月以上続くと

危険なシグナルだと思って頂いたほうがいいと思います。

　　　

【小さな変化に気付くことが重症化を防ぐ】

以上3つお伝えしましたが、

このような状態に自分で気付けたり、

周りの人の指摘で気付けたりすればとても良いのですが

時に気付けないこともあったりします。

気付けない場合は、状態がさらに悪化してしまう恐れがあります。

つまり重症化してしまうんですね。

重症化と言うのはどういうことかというと

今はまだ社会生活がなんとか送れているかもしれませんが

社会生活に支障が出てしまうということですね。

なので

自分の小さな変化に敏感になることが重要です。

では自分の小さな変化に敏感になるためにはどうすればいいのか。

大事なことはセルフケアですね。

こまめに自分の心をメンテナンスすることが大事です。

　　

メンテナンスの方法は人それぞれなので自分なりに見つけてみてください。

ちなみに僕の場合は

サウナや温泉、岩盤浴に行ってリラックスしたり、ギターを爆音でひいてすっきりしたりとか、

あとはひとりになる時間を定期的にとることをします。

日々忙しく過ごしていると自分の心と向き合う時間がどうしても減ってしまうものですが

必ず時間をとるのが良いと個人的には思います。

自分の心と向き合って自分が一体何を考えていて感じてるかなどを

書き出したりするのもいいでしょう。

定期的にそして「意識的に」メンテナンスをしていくことが大事でしょう。

　　　

いかがでしたか？

それではまた来週お会いしましょう。

　　　

　　　

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