雨の日の「こころ」のコントロール術

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~     2021年7月8日より、カウンセリングルームを移転いたします。

同じ渋谷区内でのお引越しとなります。

詳細は、

アクセスページ、もしくはお知らせをご覧ください。

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こんにちは。

さて、7月に入り、2日。

東京では、ここ数日、ザアザア降りの雨が続いていますね。

本格的な梅雨本番、という気持ちにさせられますが、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

   

さて、本日の徒然なるままに。。。

最近の雨降りのことを少しネタにお話ししたいと思います。

   

雨降りの時は

心なしか

気持ちがブルーになりますよね。

そういう方が多いかと思います。

ちなみに僕もそうです。

なんとなく、気分が晴れないなぁとか

なんとなくやる気が出ないなぁとか

そんな気持ちになり

時に塞ぎこみたくなるような気持ちになることさえあるかもしれません。

   

そんなとき、皆さんはどう気持ちをコントロールしていますか?
   

何もできずにただ耐えているだけ、という人も多いかもしれません。

人によっては、自分なりに工夫して雨の日の

メンタルコントロール術を身に着けているかもしれません。

   

僕の場合は、

雨の音をまず聞きます。

そして聞き入ります。

耳を澄まして聴いてください。

雨の「ザアザア」と降りしきる音が聞こえます。

その音を

雨の音の中には様々な音も紛れ込んでいるでしょう。

生活音、車が走る音、人の声、、、

様々にある音の中に、

雨の音が存在している。

とても神秘的です。

時に、雨の音は、生命の神秘すら感じさせる音。

雨はただ降っているだけではありません。

我々に恵みをもたらすもの。

命が宿る雨なのです。

雨は私たちに語り掛けます。

まるで音楽を奏でているように。

   

というように

ここまでのストーリーを作るのは

難しいかもしれませんが、

ご自身なりに

雨の音の「ストーリー」や「意味」を

想像しながら音を聞いてみると

気持ちが落ち込むことを防いでくれるかもしれませんね。

  

皆さんなりのストーリーや意味。

考えてみてください。

そして、聞かせてくださいね。

   

   

この記事の監修者

丸田 英世

Heart Life代表・室長

<資格>

公認心理師[国家資格](No.7710) 臨床心理士(No.31071)

<所属学会>

日本臨床心理士会

<略歴>

横浜国立大学大学院臨床心理学専修卒業。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。その後、神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、東京都内心療内科・心理カウンセリングルームの心理士勤務を経て、2020年6月、渋谷・心理カウンセリングルーム「Heart Life~こころの悩み相談所~」を開業。2024年3月に「Heart Life~こころの悩み相談所~新宿店」を開業。

<公式SNS>

YouTubeアカウント:「心理カウンセラー【臨床心理士】がうつ病について語るCh」
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公式Instagram

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