人はなぜ「傲慢」になるのか?

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こんにちは。

数日ぶりにブログを書くだけで随分と久しぶりに感じるものですね。

東京は雨が降ったり、晴れたり、を繰り返す日々で

蒸し暑い日が続きますね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

   

さて、本日の徒然なるままに。。。

   

今日の話は、とりとめもなく、最近思うこと。

   

今まで、そこに「あった」ものを

手に入れることができたら、

すごく満足します。

それはもう、幸せだなと思うくらい。

感謝の念も感じるでしょう。

   

しかし、

それを手に入れることができて、しばらくすると

それが「フツー」になる。

ある意味、「当たり前」になる。

「当たり前」だから

感謝することも次第に

薄れていく。

すると

人は「もっと」「もっと」と

欲を出す。

今まで感謝できていたことに感謝できなくなる。

そして、

新たな「欲望」が生まれる。

「あれが欲しい」「もっと欲しい」「もっとこうしたい」と。

もはや最初の感謝の念はどこへやら。

   

もちろん、人間に欲望があったからこそ、文明は発展してきたと思うから

欲望が悪いとは思わない。

けれど、このように

人は、どんどん欲望に塗れて

知らず知らずのうちに傲慢になっていくのでしょう。

  

人間の欲には際限がない。

もはや無限。

  

バベルの塔は、人間の傲慢さの象徴なのかなと思う。

人間は、傲慢なのです。

人間は、傲慢で、喜怒哀楽がある。

これは、人間にデフォルトでインストールされた消せないソフトのようなもの。

醜いですね。

怖いですね。

でも、それが「人間」なのです。

  

「もっと」「もっと」

と欲を出す。

それによって、誰かが傷ついたり、思わぬ落とし穴にハマったり、

人間の欲望から生じる傲慢さが引き起こしていることなんだなと思う。

  

人間にインストールされている「欲望」は消すことはできないなら、

傲慢さも消せない。

けれど、

人間は、自分自身の傲慢さに気づいて

軌道修正することができる。

  

傲慢さに気づくことができたら、

いつでも修正できる。

  

人間に与えられたのは、知能。

客観的に分析できる力。

   

日々生きている中で

「自分は傲慢になっていないか?」「欲まみれになっていないか?」自問自答する。

最近は、よく僕自身もいつだって自問しています。

   

傲慢にならずいつでも冷静に

ひたむきに生きていきたいものです。

   

ここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

それでは、またお会いしましょう。

   

   

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