間違ったことを指摘することは「愛」

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こんにちは。

昨日は東京でも初雪が観測されましたね。寒さのピークに達している今日この頃、

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

　　

さて本日のお話。

　　　

誰もがみな、

人のことは傷つけないようにしたいし、

人のことを不必要に不快にしたくはないと思っているはず。

　　　

しかし、知らず知らずのうちに

人を傷つけたり

人を不快にしたり

することってあると思う。

でも、できるだけ

傷つけたり、不快にさせたくないと思うのが人情。

　　　

しかし、どうしたって

皆、自分のことが可愛いから

自己中心的になってしまいがち。

それは僕もそう。否めない。

だから、みんな、ちょっとずつだけど

自分勝手なんです。

それはある意味、仕方がないこと。

それは、結局、自分のことを大切にしているということ。

自分を大切にできない人は、人も大切にできないから。

　　　

しかし、人間関係の中で

明らかに

「この人の行動、間違っている」と思う場面に遭遇することがある。

その相手が、同僚だったり、上司だったり、

恋人だったり、友人だったり、ネットだけのつながりの人だったり、様々。

　　　

でも、

多くの人は

「この人の行動は間違っている」と思っていても

見て見ぬふりをするだろう。

でもそれは、果たして正解なのだろうか？

間違っていることを指摘しない、そんな人間関係。

それは一見、美しいかもしれない。

でも、もし

あなたがその相手を本気で

想っている相手で長く付き合っていきたいと思う相手だとしたならば、

しっかりと伝えるべきだと思う。

相手に伝えることは、とてもエネルギーのいることだし、できれば避けたいと思う。

僕もそう思う。

でも、もし相手のことを想うのであれば、

僕はしっかりと伝えたいと思う。

間違っているな、とか疑問に感じるのであれば、

僕は時にネットでしか会ってない人でも、上司でもちゃんと指摘する。

あなたが「間違ってる」と思うことやや「違う」と思うことは、ちゃんと指摘しあうべきだ。

それが言いあえる関係、それこそが、本当の「愛」だと僕は思う。

　　　

必要なこともいい合えない関係が

本当に美しいとは僕は思えない。

そんな関係、正直、

僕はいらないと思う。ペラペラだと思う。

　　　　

良いことも悪いことも

ひっくるめて

共有できる人間関係こそ、素晴らしい財産だと

僕は思います。

　　　

　　　　　　

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