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カウンセリングと心療内科はどう違う?目的・対応範囲・選び方を解説

カウンセリングと心療内科は、どちらも心の不調を支える手段ですが、役割や対応範囲には明確な違いがあるとされています。
本記事では、両者の基本的な違いをはじめ、どのような状況でカウンセリングが適しているのか、心療内科を選ぶべきケースとは何かを整理して解説します。

さらに、選び方のポイントや保険適用・費用面の考え方にも触れ、自分の状態に合った判断ができるよう情報をまとめていますので参考にしてください。

カウンセリングと心療内科の基本的な違い

カウンセリングと心療内科は、どちらも心の不調を支える手段ですが、役割や対応範囲に違いがあるとされています。
カウンセリングは対話を通じて気持ちや考えを整理し、ストレス対処の糸口を見つける支援です。

一方、心療内科は医師が診察し、心理的要因が関係するといわれる身体症状も含めて医学的に評価し、治療方針を立てる場とされています。

カウンセリングの役割と特徴

カウンセリングは、悩みや不安を言葉にしながら気持ちを整理する支援とされています。
専門のカウンセラーが対話を重ね、考え方の癖や感じ方の背景を一緒に確認し、自己理解を深める手助けを行います。
医師の診断や薬の処方は基本的に伴わず、話す過程で負担を軽くすることが目的です。

そのため、人間関係のもやもややストレスの受け止め方を見直したい場合に適しているといわれています。
ただし、強い症状が続くときは医療機関の受診が勧められることもあります。

心療内科の役割と特徴

心療内科は、心の不調が体の症状として現れている場合に対応する診療科の一つとされています。
医師が問診や必要な検査を行い、ストレスや不安との関連が疑われる症状を医学的に評価します。
状態に応じて薬物療法を行うことがあり、生活習慣の調整や休養の取り方などの指導が行われる場合もあるのでよく確認しましょう。

例えば、胃痛や動悸、頭痛、不眠が長く続くとき、原因の切り分けをしながら治療方針を立てる場になるといわれています。
心と体の両面から整えることを目的に支援します。

どんな時にカウンセリングが適しているか

カウンセリングは、気持ちの整理やストレス対処のヒントを得たいときに向いているとされています。
医療行為ではなく、対話を通じて悩みを言語化し、考え方や行動の選択肢を広げる支援です。

身体症状の原因精査や薬の調整よりも、心の負担を軽くするプロセスを重視したい場合に選ばれることが多いといわれています。

心の整理をしたい時

心の整理をしたいときは、カウンセリングが役立つとされています。
話すことで感情や考えが見えやすくなり、何に負担を感じているのかを整理しやすくなるためです。
カウンセラーは否定せずに聴き、必要に応じて質問や振り返りを通じて気づきを促すといわれています。

その結果、問題の捉え方が変わったり、次に取る行動が具体化したりすることが期待できます。
医師の診断や薬が前提ではないため、まずは気持ちを整えたい段階で選びやすい支援です。

話を聴いてもらいたい時

話を聴いてもらいたいときも、カウンセリングが適しているといわれています。
身近な人には言いにくい悩みでも、安全な場で言葉にできることが安心感につながるためです。
カウンセラーは評価や結論を急がず、気持ちの背景を一緒にたどりながら整理を支援するとされています。
話す途中で考えがまとまり、ストレスの原因や対処の優先順位が見えてくる場合もあるので有用です。

ただし、強い不眠や食欲低下などが続くときは、医療機関への相談も検討することが勧められています。

心療内科を選ぶべき状況とは

心療内科は、心理的な負担が身体症状として現れている場合に選ばれることが多いとされています。
医師が診察を行い、心と体の関係を医学的に評価したうえで治療方針を決める点が特徴です。

ストレスとの関連が疑われる不調が続く場合や、日常生活に支障が出ているときに検討される傾向があります。

ストレス由来の身体症状がある場合

ストレスが原因と考えられる身体症状がある場合、心療内科が適しているといわれています。
頭痛や胃痛、動悸、めまいなどが続き、検査で明確な異常が見つからないケースでは、心理的要因との関連を確認する必要があるでしょう。
心療内科では問診で生活状況や心の状態を把握し、必要に応じて薬物療法や生活指導を行います。

また、症状日誌の活用などで、悪化のきっかけを整理する方法が提案されることもあります。
症状の背景を整理しながら治療を進めることで、心身の負担軽減を目指す支援が行われます。

心身症の診断が必要な場合

心身症の診断が必要な場合は、心療内科の受診が勧められるとされています。
心身症とは、心理的ストレスが関係し、身体に症状が現れる状態を指すといわれています。
心療内科では医師が心と体の両面を評価し、他の疾患との区別を行ったうえで治療方針を決定しましょう。

薬物療法に加え、休養や生活習慣の調整、ストレス対処の工夫が提案されることもあります。
症状が長引くときほど、原因を一つに決めつけず総合的に確認する姿勢が大切です。
適切に対処するための専門的な診断が受けられる点が特徴です。

カウンセリングと心療内科の選び方

カウンセリングと心療内科の選び方は、目的や症状の有無によって異なるとされています。
心の整理や話を聴いてもらうことが中心であればカウンセリングが向いています。

一方、身体症状や診断、治療が必要な場合には心療内科が選択肢になるでしょう。
それぞれの役割を理解したうえで判断することが重要です。

情報収集の方法

支援先を選ぶためには、事前の情報収集が重要とされています。
公式サイトで診療内容や対応範囲、料金体系を確認し、相談したい内容と合っているかを見極めます。
口コミや体験談は参考になりますが、個人差があるため鵜呑みにしない姿勢が必要です。

自治体や医療機関、専門職団体などが発信する情報を優先すると、信頼性の判断に役立つといわれています。
初回の面談で質問したい点を整理しておくと、ミスマッチを減らしやすくなります。
担当者の資格や守秘義務の扱いなど、基本ルールも確認しておくと安心です。

医師やカウンセラーとのコミュニケーション

医師やカウンセラーとの円滑なコミュニケーションは、支援の質に影響するとされています。
心療内科では、症状の経過や生活への支障、睡眠や食欲の変化などを具体的に伝えることで、診断や治療方針が立てやすくなるでしょう。

カウンセリングでは、安心して話せる関係性が重要で、率直な言葉が自己理解を深める助けになるといわれています。
伝えにくい内容は、メモにして渡す方法も選択肢です。
不安や疑問がある場合はその場で共有し、相互理解を積み重ねることが大切です。

通いやすさを考慮する

通いやすさは、継続的な利用を考えるうえで重要な判断材料とされています。
立地や交通手段に加え、予約の取りやすさ、待ち時間の傾向、診療時間が生活リズムに合うかも確認すると負担を減らせます。
定期的に通う場合、移動や時間の負担が大きいと継続が難しくなることがあるでしょう。

オンライン対応の有無や、急な変更時の連絡方法も確認しておくと安心です。
夜間や土日対応など、自分の予定に合わせやすい体制かも比較材料になります。
無理なく通える環境を選ぶことで、治療や支援を続けやすくなるといわれています。

カウンセリングで得られやすい変化

カウンセリングでは、対話を重ねる中で自分の感情や考え方の傾向に気づきやすくなるでしょう。
その結果、問題の受け止め方が変わったり、ストレスへの対処法が具体化したりすることがあります。

以下では、カウンセリングで得られやすい効果を解説します。

話したあとに心がスッキリしやすい

カウンセリングでは、安心して気持ちを言葉にできる環境が整えられているため、話したあとに心が軽くなったと感じやすいとされています。
なぜなら、頭の中で繰り返していた不安や葛藤を外に出すことで、感情が整理されやすくなるためです。

また、カウンセラーが評価や否定をせずに聴く姿勢を保つことで、自分の考えを客観的に見直すきっかけにもなります。
その結果、問題が解決していなくても気持ちが落ち着き、次の行動を考えやすくなる場合があります。

問題の根幹が見える

カウンセリングでは、対話を重ねながら出来事の背景や感情の流れを整理していくため、表面的な悩みだけでなく問題の根幹に気づきやすくなるとされています。
なぜなら、カウンセラーとのやり取りを通じて考え方の癖や繰り返されるパターンが見えやすくなるためです。

その結果、一時的な対処にとどまらず、自分にとって本当に向き合うべき課題が明確になり、行動の方向性を定めやすくなる場合があります。

心療内科のカウンセリングを有効活用するコツ

心療内科でカウンセリングを受ける場合は、医師による診察と役割の違いを理解しながら活用することが大切とされています。

なぜなら、治療方針の共有や症状の経過確認とあわせて対話の時間を活かすことで、心身の両面から支援を受けやすくなるためです。
そのため、目的や相談内容を整理したうえで臨むと、より納得感のある支援につながりやすくなります。

目標と優先順位を決める

心療内科やカウンセリングを有効に活用するためには、あらかじめ目標と優先順位を整理しておくことが大切とされています。
というのも、改善したい症状や困りごとを明確にすることで、医師による治療とカウンセリングで扱うテーマの役割分担がしやすくなるためです。

そのうえで、緊急性の高い問題から順に取り組む姿勢を持つことで、心身の負担を軽減しながら無理のない支援につなげやすくなるといわれています。

カウンセラーとの相性を見極める

カウンセリングでは対話を重ねながら関係性を築いていくため、カウンセラーとの相性も重要な要素とされています。
なぜなら、安心して率直な気持ちを話せるかどうかによって、自己理解の深まり方や支援の実感が変わることがあるためです。

そのため、初回面談での印象や説明の分かりやすさを確認し、無理なく継続できると感じられるかを見極める姿勢が大切といわれています。

保険適用の有無と費用について

費用や保険適用の有無は、支援先を選ぶ際の重要な要素とされています。
心療内科は医療機関であるため、診察や治療に健康保険が適用される場合が多いです。

一方、カウンセリングは保険適用外となることが一般的で、自己負担になるケースが多いといわれています。
継続を前提に、費用面も含めて検討することが大切です。

心療内科の保険適用範囲

心療内科で行われる診察や治療は、多くの場合で健康保険の対象とされています。
医師の診察、必要な検査、処方薬などが診療報酬制度に基づき算定されるためです。
ストレスや不安が関係すると考えられる症状に対して、医学的に必要と判断された治療が保険適用となる点が特徴です。

ただし、自由診療に該当するメニューが含まれる場合もあるため、初診時に費用の見通しを確認することが勧められています。
文書料や一部のカウンセリング等は別料金になることがあるといわれています。
自己負担を抑えつつ受診しやすい点が利点です。

カウンセリングの費用と保険適用の可能性

カウンセリングは原則として保険適用外とされ、費用は自己負担になることが多いといわれています。
料金は実施者や地域、時間設定によって差があるため、継続利用を前提に事前確認が重要です。

一方で、医療機関内で医師の指示のもとに行われる心理療法として、保険適用になる場合があるともいわれています。
この場合でも適用条件や回数の扱いが異なることがあるため、受付や担当者に確認すると安心です。
提供形態や支払い方法、キャンセル規定も含めて確認し、自分の状況に合うか判断することが勧められています。

カウンセリングと心療内科の違いに関するよくある質問

カウンセリングと心療内科の違いについては、多くの人が疑問を感じやすいとされています。
どちらを選ぶべきか、併用できるのかなど、初めて利用する際には判断に迷うこともあります。
それぞれの役割や対応範囲を理解することで、自分に合った支援を選びやすくなるでしょう。

ここでは代表的な疑問について整理します。

カウンセリングと心療内科の併用は可能か?

カウンセリングと心療内科は、併用が可能とされています。
心療内科で診断や治療を受けながら、カウンセリングで気持ちの整理や対処の考え方を整えることで、心身の両面から支援を受けられる場合があるので注意しましょう。
それぞれの役割が異なるため、併用により支援の幅が広がるといわれています。

併用する際は、医師とカウンセラーの方針を共有し、無理のない頻度や目標で進めることが大切です。
紹介状や情報提供書が必要かどうかも、事前に確認しておくとスムーズです。

初めての受診で気をつけること

初めて受診する際は、事前準備をしておくと安心につながるとされています。
現在の症状や困っている点、いつから続いているか、生活への影響をメモしておくと伝えやすくなります。
心療内科では保険証やお薬手帳が必要になる場合があり、初診は時間がかかることもあるでしょう。
予約時に持ち物や当日の流れを確認し、余裕を持った予定を立てることが勧められています。

薬を服用中の場合は、名称や用量が分かる資料を用意すると説明がスムーズです。
緊張しすぎず率直に話す姿勢が、適切な支援につながるといわれています。

まとめ:カウンセリングと心療内科の違いを理解しよう

カウンセリングと心療内科は、心の不調への向き合い方や役割が異なる支援手段とされています。
カウンセリングは対話を通じて気持ちや考えを整理し、ストレスへの向き合い方を見直したい場合に向いています。

一方、心療内科は医師による診察を行い、心理的要因が関係すると考えられる身体症状も含めて医学的に評価し、治療方針を立てる場です。
自分の状態や目的に応じて選択し、必要に応じて専門家に相談しながら判断することが大切です。
「カウンセリングと心療内科は何が違うのか」「自分にはどちらが合っているのか」と迷う方は少なくありません。
Heart Life~こころの悩み相談所~では、公認心理師・臨床心理士の有資格者が、心療内科との違いを踏まえながら、認知行動療法や精神分析的心理療法を用いた心理的サポートを行っています。

対面カウンセリングだけでなく、オンラインでのご相談にも対応しており、初回は30%OFFでご利用いただけます。
当日予約も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

この記事の監修者

丸田 英世

Heart Life代表・室長

<資格>

公認心理師[国家資格](No.7710) 臨床心理士(No.31071)

<所属学会>

日本臨床心理士会

<略歴>

横浜国立大学大学院臨床心理学専修卒業。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。その後、神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、東京都内心療内科・心理カウンセリングルームの心理士勤務を経て、2020年6月、渋谷・心理カウンセリングルーム「Heart Life~こころの悩み相談所~」を開業。2024年3月に「Heart Life~こころの悩み相談所~新宿店」を開業。

<公式SNS>

YouTubeアカウント:「心理カウンセラー【臨床心理士】がうつ病について語るCh」
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