こんにちは。
今日の東京都心、めちゃくちゃ寒いですね。
冷たい雨がシトシトと降り続く土曜日、
気持ちも心なしか鬱々してしまいますが、
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日の話。
心の疲れを敏感に察知する方法。
大切なことですが、一体どうやればいいのでしょう。
例えば、風邪を殆どひかない人が友人に何人かいるんですが、
共通していたのは、
風邪をひきそうな時を敏感に察知する、ということだったのです。
少し、体がだるいなと思ったらその日は早く寝るとか、葛根湯を早めるに飲むとか
とにかく、不調の前兆を敏感に察知している人が多いのです。
これは、心の問題にも当てはまると思います。
なんとなく気持ちがだるいな、とか、なんとなく気分が落ち込むな、とか
少しでも気持ちの不調に気づくことが大切。
気づくには、自分の心に敏感にならなくてはいけない。
日々、自分のこころのエネルギーを
自分に向けることが大切です。
心が、完全に不調になる前に、
必ず前兆というものがあります。
例えば、
なんとなく
モヤモヤする、とか
イライラする、とか
わけもなく泣きたくなる、とか。
ちょっとした心の変調に
気づけるかどうかが、
心を回復させる
重要なポイントになるでしょう。
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この記事の監修者
横浜国立大学大学院臨床心理学専修卒業。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。その後、神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、東京都内心療内科・心理カウンセリングルームの心理士勤務を経て、2020年6月、渋谷・心理カウンセリングルーム「Heart Life~こころの悩み相談所~」を開業。2024年3月に「Heart Life~こころの悩み相談所~新宿店」を開業。
<公式SNS>YouTubeアカウント:「心理カウンセラー【臨床心理士】がうつ病について語るCh」
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