生命の脈動を感じる

生命を感じる瞬間って

どんなときですか?

  

いきなりなんだ・・・と思われる方も多いでしょう。笑

たしかにいきなり、です。

  

普段、忙しなく毎日を過ごしていると

生きていることは「当たり前」のことと

感じてしまうのかもしれない。

でも

ふと思うのです。

  

生きていることって「奇跡」なんだなと。

例えば、

体調不良になったとき、

「あぁ、自分は身体がドクドクしている、怠い、辛い」

と思うでしょう。

でも同時に

「生きている」感覚を味わえると思う。

きっとそれが生きている感覚の一部。

  

最近、カウンセリングルームのベランダにハチが寄ってくるようになって

怖いなぁと思う。

なんとかしないとなぁ、と気持ちとしては下がります。

だけど、

また見方を変えてみるのです。

あぁ、ハチは怖いなぁ、駆除しなきゃなぁ、と

ハチはハチで

きっと

生きるために精一杯動いている。

  

そう思うと

ハチも僕も

生きているんだなと実感する。

  

こんな風に

生命を感じる瞬間ってのは

近くにあるのですね。

生命の脈動は

意外とすぐそばに

あるのかもしれません。

  

   

この記事の監修者

丸田 英世

Heart Life代表・室長

<資格>

公認心理師[国家資格](No.7710) 臨床心理士(No.31071)

<所属学会>

日本臨床心理士会

<略歴>

横浜国立大学大学院臨床心理学専修卒業。卒業後、東京都市教育センターで発達に関する相談業務に従事。その後、神奈川県内の心療内科クリニックで心理士業務、東京都内心療内科・心理カウンセリングルームの心理士勤務を経て、2020年6月、渋谷・心理カウンセリングルーム「Heart Life~こころの悩み相談所~」を開業。2024年3月に「Heart Life~こころの悩み相談所~新宿店」を開業。

<公式SNS>

YouTubeアカウント:「心理カウンセラー【臨床心理士】がうつ病について語るCh」
公式Twitter
公式Instagram

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