目に見えないことを信じる力

人は目に見えないものは

信じれない傾向があるんだと思います。

確かに、

目で見て分かること、

明らかなこと、

であれば

信じることはできる。

それが人情。

  

この世界には

人間が見えないものって

たくさんあるんだなと思う。

  

わかりやすい例でいえば、

コロナ。

目に見えない。

だからこそ「怖い」

ということもあるけれど。

  

感染を恐れない人の感覚のひとつとしては

見えないから「わからない」、

だから

気にしない、と言う人もいるのではないでしょうか。

  

そう、

人というのは

こうも

目でみえることしか信じられない傾向がある。

  

心の問題はどうか?

心も目に見えません。

だから

心の問題が「解決した」というのを

把握するのってなかなかむつかしい。

  

だけれど、

人間というのは

「こころ」は必ずある。

人間として生きているのであれば

心無くしては

生きられない。

だから心はあるのです。

目に見えないけれど

目に見えないからこそ

大切に考えることも必要だったりするのですよね。

  

目に見えないからこそ

人は

人を想い、

想像力を働かせ、

考え続ける。

  

人間と言うのは

難しい動物だけれど

同時に

奥が深いんだなと思う。

人の心も

奥が深い。

  

目に見えることがすべてではない。

もしかしたら

あなたが見えなてないことが

実はとても大事な事だったりすることもあるかもしれませんね。

  

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