なぜあなたは仕事がしたくないと思うのか?パート3

こんにちは。

さて、今日の東京も、暑い日が続きますね。

8月も下旬にさしかかろうとしていますが、あと1カ月くらいは暑い日が続くのでしょうか。

熱中症にも警戒しながら、新型コロナにも警戒しながら、過ごす今年の夏。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

   

さて、本日のお話は、

大好評というわけではないですが、

勝手にシリーズ化しております

「なぜあなたは仕事がしたくないと思うのか?パート3」をお送りします。

  

昨日のブログでは、

仕事をするには

「内発的動機づけ」が必要だということと

しかし

会社などの組織で働いていると、

内発的動機づけは高まらないと

お話いたしました。

  

ではなぜ

そもそも

組織に属していると

内発的動機づけが高まらないのか?

  

それぞれの組織によるので一概には言えませんが、

私が思うに

会社員というのは、

大企業など組織の役割が明確に分担されていて

体制化されている企業などは別として、

社会主義的な感覚があるからだと思います。

  

どういうことか。

   

どんなに仕事ができる人でも

例えば、

人と協調性がなかったり

上司や同僚とうまく関係を構築できなければ、

仕事ができない人として烙印をおされてしまうのです。

つまり、

どんなに頑張っても評価されないのです。

なぜならば、純粋な仕事以外の部分の評価が非常に必要になるからです。

  

仕事以外の人間関係も仕事のうちだ、と

いう人もいるかもしれません。

組織の中で働くのだから当たり前だ、と

いう人もいるかもしれません。

確かにそうでしょう。

しかし

知らず知らずのうちに

人間関係という鉛のような見えない鎖に縛られるがゆえに

仕事のモチベーションが下がり、

挙句の果てには

サザエさん症候群のように

月曜日から会社に行きたくない、と思ってしまう人も

いるのかもしれません。

結果的に、内発的動機づけが下がる、というわけです。

だから、

組織で働いている限りは、

内発的動機づけを上げるには、

至難の業だと思います。

   

それじゃ元も子もないと?笑

  

ただ、ひとつ

内発的動機づけをあげる方法があるとすれば

これはもちろん「仕事自体が好き」という気持ちがあることを前提の話ですが、

自分の中だけに

目標を作り、スモールステップで

取り組んで達成させていくと

仕事に対する喜びが生まれ、

モチベーションを保つには少し効果的かもしれません。

   

次回は、「仕事に対するモチベーションについて」を中心テーマに

心理的分析・考察を交えつつ、

続編を書きますのでお楽しみに!

   

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